矯正歯科治療とは、顎の成長方向をコントロールしたり、歯を無理なく移動したりすることによって、顎の大きさのアンバランスや悪い歯並びを治療していくことです。
悪い歯並びや顎の大きさにアンバランスがあると
- むし歯や歯周病になりやすい
- 食べ物が噛みにくい(顎の発達が悪くなったり、胃腸障害、肥満にも)
- 発音しにくい言葉がでてくる(息がもれやすくサ行が言いにくくなる)
- 顎の関節に負担がかかりやすい(顎関節症の原因に)
- 口呼吸になりやすい(鼻呼吸をさまたげたり、扁桃腺がはれやすくなる)
- 睡眠時無呼吸症候群になりやすい
- 口元が気になる(コンプレックスになって、笑顔に自信がもてなくなる)
正しい歯並びは顎や口の健康と正しい機能、そして笑顔へとつながり、お子さんの健康を守り育てていくことの手助けとなります。すこやかな笑顔は一生の宝物です。その笑顔をプレゼントするために、悪い歯並びを治療し、また悪い歯並びにならないように予防することに、私たちは最善を尽くします。